国交省のタクシー代が、6月21日にチケットを禁止してからの使用料が600万円だそうです。
前年の6月が9900万円、7月が1億100万円とのことですので、10分の1以下に減っています。
不適切な使用が発覚する前にも、どうしても仕事が終わらず、使用していたということもあるかと思いますが、これだけの金額の差があることを考えると、いかに、無駄な税金を使っていたかがわかります。
役所の体質として、税金であるということを意識していないと言われても仕方がないと思います。
消費税などの増税の議論がたまにニュースになりますが、このような無駄使いを徹底的に見直してから議論して欲しいものです。