こんにちは、行政書士の高です。
昨日、サンデープロジェクトというテレビ番組の、「日本の人口減少とその対応策」という特集(タイトルは忘れました。)を見ました。
その中で、日本の人口は、このままいくと、2055年には、約9,000人になり、15歳以下は、1割にも満たないようになるという推計がでており、その対応策として、移民を積極的に受け入れていく必要があるということです。
日本の出生率は、1.2ぐらいだったと思いますので、このまま何の策もとらずにいると、日本の競争力はドンドン失われていくと思いますので、ぜひ、今から、受入態勢を整えて欲しいと思います。
番組の中では、、日本語の教育・職業訓練(技能を身につける)を受けてもらい日本に来てもらい、定住を促進していく仕組みを考えており、仮称ですが、法律も準備しているようです。
「平成の開国」というサブタイトルもついていましたが、まさに、開国=変革期ではないかと思います。
移民政策を推進する場合、教育・治安・社会保障など様々な問題がありますが、将来の日本のためにも魅力的な政策であることを願っております。
2055年、その頃、僕は、79歳。どんな日本になっているんでしょうね。