こんにちは、行政書士の高です。
他人とコミュニケーションを初めて取るときのきっかけの1つとして、
何か共通点がないか?
を探すとよいと言われています。
僕も交流会などで初めてお会いする方とは名刺を見たり、出身地・趣味などを聞いて何かしら共通点がないか探します。
なかなかない場合もありますが、たいてい何かしら糸口を見つけることができます。
この共通点を探すことは、実は、ホームページをつくる上でも、非常に重要です。
特に、専門用語がたくさん出てくる業界の場合は、本当に重要です。
たとえば、会社設立業務ですと、発起人という言葉が出てきます。
この発起人という言葉、初めて会社を設立する方には、なじみがない言葉です。
なじみがないのに、ホームページで、連発していたら、読んでいて意味がわかりません。
ですので、発起人という言葉は、なるべく使わないようにします。
ホームページで受注を目指すのであれば、必要なことは、正しい言葉・意味で表現することではなく、見込客にとってわかる言葉で、だいたいの意味が通じるように表現することです。
僕も情報を探していて、難しい言葉ばかり並んでいると、他のサイトに行ってしまいますからね。
ホームページは営業マンです。
自分の分身です。
いかに、普段の自分をホームページで表現できるか
これができていれば、自然と問合せが来ると思います。
といいながら、自分のホームページで、難しい表現があるかも(笑)