こんにちは、行政書士の高です。
起業ブームといわれて雑誌やTVなどでも起業家を取り上げることがおおくなり、起業に関して情報があふれています。
自分で事業を起こす-起業
・自分の力を試したい!
・自分のアイデア・サービスを世の中に広めたい!
そう思って、起業の道を選ぶのだと思います。
僕も行政書士という資格で起業という形を選んで独立していますので、その気持ちは十分わかります。
自分が提供したサービスが喜んでもらえたときには、何にも代えがたいぐらいうれしいですから。
ただ、一方で、苦しいときも多いのも事実です。
最初のお客様を見つけるまでにいろいろ試行錯誤があります。
ホームページをつくったり、チラシを作ったり、業界の慣習を調査したり、人脈を広げたり、サービスを考えたりと多くの労力を必要とします。
また、自分の労力だけでなく、資金も必要になります。
事業にもよって金額に差があるにしても、必ず資金は必要になります。
そして、一番大切だと思うのは、その資金を失ってもいいという覚悟。
これが重要だと思います。
ある社長さんのところには、起業したい人が相談に来るそうで、アイデアやサービスを聞いたりして、最後には、
「資金を用意してからだね。リスクをとれないならやめたほうがいい。」
と言うそうです。
ノーリスクで起業することはありえない!
ということですね。