事業の内容によっては、お役所の許可が必要なものがあります。
せっかく会社を設立して、営業の準備もしたのに、お役所の許可を取っていなかったために営業ができないことになってしまうと大変な損失となってしまいます。このようなことを避けるためにも、許可が必要かどうかは必ずチェックしてください。
※ 主な許可が必要な業種はこちらでチェックできます。
↓
許可が必要な業種
また、許可が必要な業種については、必ず、事業内容に入れるようにしてください。
許可によっては、会社の事業内容に許可に関わる業種が入っていなくも許可が下りるものがあります。例えば、飲食店を開くときに、保健所の許可が必要ですが、事業内容に、「飲食店の経営」が入っていなくも許可は下ります。
しかし、他の法律でお咎めを受ける可能性がありますので、事業内容に忘れずに記載しておきましょう。
【目次】1年後に後悔しないためのチェックポイント
- 会社名(商号)を決める
- 事業内容を決める
- 許可が必要かどうか調べる
- 会社の本拠地(本店)を決める
- 相続対策
- 誰を役員に入れる?
- 役員の任期
- 事業年度の決め方
- 1株の金額を決める
- 資本金の金額を決める