こんにちは、行政書士の高です。
現代はネット全盛です。
家にいながら物が買えます。
書籍がいい例です。
僕はアマゾンをよく利用します。
すごく便利です。
ありがたいと思います。
しかーし、時と場合によります。
例えば、僕が尊敬する方から薦められた本は、アマゾンで買います。
一方、自分で何か調べたい・勉強したいと思って「いい本がないかな」と思って探す場合(特に専門書)は、ジュンク堂へ行きます。
専門書は高いので、おいそれとアマゾンで買えません。
どれだけ目次が充実していても、どれだけちょっと見ることができてもアマゾンでは買いません。
やっぱり、自分で手にとって目次を確認して、中身を確認したいからです。
ネット全盛ですが、時と場合によります。
これと同じことが、僕の業務である会社設立手続のサポートにもいえます。
ネットでやりとりして会社設立をサポートしているホームページをよく見かけます。
確かに、ネットですませたい需要はあるかと思います。
否定はしません。
「僕も全国対応でいってみよう!」
と思ったことがあります。
でも、気乗りしない。
なんでだろう?とずっと考えていたんですが、最近、気づきました。
やっぱり、フェイストゥフェイスで、お会いしていろいろお話を聞きながら会社設立のお手伝いをすることが好きだし、それがお客様のためになるからです。
なんと言っても、これから会社をつくってがんばっていこう!と考えている方とお会いしてお話できるのが一番楽しいですしね。
というわけで、今後もお会いできる方の会社設立を全力でサポートしていきたいと思います。
今日は、ネット全盛時代の不器用な自分のやり方について思うことを書いてみました。