ネット集客はもう古い!?

ホームページやインターネット広告を使って、売上アップを図る企業は、ドンドン増えてきています。

インターネットという戦術は、リスクがほとんどありませんので、参入しやすいので、今後も増えていくと思います。

 

ただ、参入する会社が多いということは、ライバルが増えるということですので、将来的には、ある程度の費用をかけないと効果がないという状況になることが予想されます。

実際、今でもその傾向がみえます。

例えば、「会社設立 名古屋」というキーワードで、有料広告を出そうとすると、1クリック単価が1年前に比べて3~4倍になっています。時期によっては、もっとかもしれません。

 

このような状況が、いろいろな業種・キーワードで起こり、ついには、

インターネットは高い

ということになるかもしれません。

 

そうなると、企業の資金力勝負となりますので、大企業だけが生き残ることになってしまいます。

 

今、インターネットから売上がメインの会社さんは、インターネット以外の売上アップの方法も今のうちから準備しておく必要があるということかと思います。

また、今からインターネットに力を入れる会社さんは、急いでやるということが必要かと思います。ネットの世界は、時代の進むスピードが違います。日々目に見えて変化しています。危機感をもって、やっていくという気持ちが大切かと思います。 

 

ホームページを作るのであれば、半年もかけていてはいけません。1ヶ月で集中的にやり、あとは修正・追加していくというやり方で、とりあえず、見てもらえるような状況を1日でも早く作る必要があります。

作成が遅れれば遅れるほど、売上を逃しているといっても言いすぎではありません。

 

何事もスピードが大切ということかと思います。 

 

 

 

 

はじめの一歩を踏み出そう―成功する人たちの起業術

 

「はじめの一歩を踏み出そう―成功する人たちの起業術」を読みました。

この本の中で、事業を立ち上げる人には、3つの人格があり、そのバランスが取れたときに大きな力を発揮するとのことです。

確かに、職人気質な部分・マネージャー的な部分・起業家的な部分の3タイプの人格を自分の中に感じます。

 

また、事業には、幼少期・青年期・成熟期という時期があり、各時期によって、上記の3つの人格のバランスが必要となるとしています。

 

そして、後半の部分では、マクドナルドなどのフランチャイズを例に出し、事業にはパッケージ化が必要で、それによって、自分がいなくても仕事が回る仕組みをつくることが事業が成功するポイントだといっています。

 

事業はやってみないと、どのような問題が起きるかはわかりません。

しかし、この本に書いてある内容を、疑似体験として参考にすることは非常によいと思います。

起業して成功するために、事業の成長に応じて、必要となる機能がかわることを知っておくだけでもよいと感じました。

 

あるパイ屋さんの改革のストーリーに解説を加えていますので、読みやすいとおもいます。

 

会社を設立をすることはゴールではない!

会社設立のご相談では、会社設立の手続きそのものよりも、税金・経理・契約・支払い・融資・社会保険など会社を設立したあとに関するご相談が圧倒的に多いです。

会社を設立することはゴールではないので、社長さんが気になるところは、設立した後のことであるのは当然のことですね。

 

具体的な質問としては、 

・資本金は、いくらがいいですか?

・役員の給料はどうすればいいですか?

・経理は、どうやったらいいですか?

・契約書をつくらないとどうなりますか?

・お金を借りたいんですが、融資は可能ですか?

・社会保険の手続きはどうすればいいですか?

・従業員を雇った場合、会社が支払う分はいくらぐらいになりますか?

などなど多岐にわたります。

 

ある程度、上記のような質問が出尽くし、疑問が解消された段階で、設立手続きに関する質問が出始めます。

 

設立の際のご相談は、 上記の疑問点を全てを解消できるような体制でければ、お客様の役には立てないと考えております。

ただ、上記の質問の中でも、税金に関することに回答することは、税理士さんしかやってはいけません。有料はもちろんですが、無料でもダメです。一般的な税の制度について概要を回答する程度ならよいかと思いますが、お客様が聞きたいのは、ご自分の状況に即した回答です。具体的なことを聞きたいのです。

そうなると、税理士さんしか回答できません。 

 

そこで、弊社は、お会いしてのご相談の際には、税理士さんも一緒に同席することで、会社の設立だけでなく、設立後の経営・運営全般に関する質問にも回答できるようにしております。

行政書士と税理士の専門家2人に様々な質問をできることになります。

また、僕は、ホームページを使った売上アップに力を入れておりますので、そのあたりのお話もさせていただいております。 

 

専門家を探している場合には、「どこまで相談できるのか?」ということをある程度、確認しておくことが必要かと思います。

 

 

 

めちゃくちゃな価格設定はないほうがよい。

会社を経営するうえで、必ず、決めないといけないが、商品・サービスの価格です。価格を決めなければ、顧客は、選択できませんので、当然です。

ただ、この価格設定は非常に難しいです。

行政書士の場合でも、安くしすぎるとサービス面でどこか手を抜かないとやれませんし、高価格にすると依頼がないかもしれません。

行政書士の場合は、基本的に自分で考えて、自分で動く労働集約型ですので、安くした場合、経営に与える影響が大きいです。

弊社では、業務ごとにかかる時間・手間・経費を一般的なモデルで考え、価格を決定しています。それに相場をとその後の経験を踏まえて、改良していくという形をとっています。

そして、価格は、一括で表示をするよう心がけています。士業の価格設定では、「10万円~」というように最低価格を表示している場合も多いですが、僕は、顧客から見て、非常にわかりにくいと思いますので、幅を持たせるような設定はしていません。

弊社は、ホームページを中心に営業をしており、幅を持たせる価格では、「いくらかかるんだろう?」と問合せをするだけでも心配になってしまいますので、この意味もあり、わかりにくい料金はしないことにしております。

 

といっても、幅を持たせる価格も仕方がない場合も当然、商品・サービスによってはあると思います。その場合には、いくつかのモデルを例に出して、そのモデルに対する価格を示せばよいかと思います。

 

ただ、考え方に一貫していなかったり、客寄せの安い金額を表示して見積もりしたら相場より高くなったりする設定を行っている場合には、お客さんに不信感を与えますので、やめたほうがよいです。

先日、ホームページ作成会社を探しているときに、ホームページに「52,500~」と記載してあったので、資料を申し込んでみると、届いた資料の最低金額は、「157,500円~」となっていました。

確か、52,500円という表示があったと思い、資料を見てみてもありません。記憶違いかと思い、ホームページを見てみても、やはり、52,500円~と表示されています。

結局、「52,500円~」は客寄せ価格であって、その価格でサービスを提供することはないんだと感じましたので、すぐに資料は捨てました。

 

一貫していないめちゃくちゃな価格設定はないほうがよいと強く感じました。

 

価格は会社の成績に直結しますので、慎重に決める必要があるかと思いますが、価格には、一貫性が必要なのだと思います。

 

 

うちも建設業の許可が必要?

建設業許可の取得に関する問合せが最近、増えております。

取引先から言われて建設業許可を取る必要があるという会社が多いです。

その中で、 

「うちも建設業許可が必要?」

といった質問を受けることがあります。

建設業というと、家やビル・マンションを建築するときに関わる会社さんを想像します。もちろん、その場合に関わる内装屋さんや左官屋さんなどは、建設業を営んでいる方といえます。

 

しかし、中には、「建設業なの?」という工事が含まれていることもけっこうあります。

例えば、電気関係のシステムをつくって通信設備を設置したり、工場などに機械を卸す仕事がメインで施工は下請さんがおこなうというような場合です。これらの会社さんは、システムを作ること・機械を卸すことがメインで施工に関しては、比重が小さく、”付随してやって当然”という作業になっているので、請負という感覚はないのだと思います。この感覚はよくわかります。

ただ、このような作業も内容によっては、「建設業」の中の、電気工事や電気通信工事、管工事などに該当してくる可能性があります。

単に、コンセントに線を差し込んだり、機械と機械をつなげるだけなら、専門的な知識は要りませんので、建設工事には該当しませんが、図面を見ながら、素人ではできない作業をしているのであれば、金額が低くても建設業の工事に該当してくるかと思います。

 

また、上記のような場合、契約金額は、「商品+工事費」のような形になっているかと思いますが、合計が500万円を超えるのであれば、建設業の許可が必要となります。

つまり、請負金額の中に商品代が含まれるわけですね。

こうなると、商品単価が高く、専門的な知識が必要な工事をおこなう場合には、500万円を超えてくることは十分にありえます。

 

取引先の会社さんも、「許可を持っている=信頼できる」ということで、許可を持っている会社と取引をしていきたいという流れが強くなってきているのかと思います。

最近の相次ぐ偽装が影響しているのかもしれませんね。

 

 

建設業に関しては、弊社のホームページにて、どういうものが建設業にあたるのかを記載しておりますので、ご参考いただければと思います。

     ↓

建設業の業種と建設工事の例 

 

 

 

SEOセミナー。

昨日は、SEOセミナーに出てきました。

最近、このサイトで紹介している書籍の著者である鈴木将司氏が講師でしたので、セミナーの告知をみた瞬間に申し込みました。

午後から夕方までの3部に分かれたSEOセミナーでしたが、真剣に聞いているとあっという間でした。

 

セミナーは、

「今までのSEOは通用しなくなった。今までのSEOは捨ててください。」

と、かなり衝撃的な出だしで始まりました。

 

第1部では、「ヤフーから消されるポイント」を中心に講義していただき、第2部では、最新のヤフーSEOについて、第3部はさらに突っ込んだSEOの講義でした。

 

弊社のサイトは、順位変動が激しいので、なんとかしたいと思い、出席したのですが、このセミナーから学んだことを実践して、長期的に上位を確保できるようにやっていきたいと思います。

 

すぐに修正できる部分については、変更済みですので、結果が楽しみです。

 

弊社にて、会社設立をお手伝いさせていただいた方には、今回の情報及び弊社サイトの修正後の結果をお伝えすることでお役に立てればと思っておりますので、少しお待ちいただければと思います。

 

 

PPC広告とクリック先のページ。

ホームページから売上を上げるために、上位表示だけでなく、PPCという有料広告を使う場合があります。

PPC広告とは、下記の赤丸がついている箇所に有料で広告を掲載するものです。

 

 

1つのホームページで網羅できるキーワードは、限られますので、その他、需要のあるキーワードは、別のページや別のホームページで訪問者を獲得するか、あるいは、PPCという上記のような広告によって、訪問者を獲得することが必要となります。

PPCのような有料広告を使う場合、アクセスを買うということになります。

 

 

 

この有料広告ですが、とても便利になっていて、広告をクリックして表示されるページは、トップページ以外にすることもできます。

これは、非常にありがたいです。

 

というのは、訪問者が求めている情報に即したページをみてもらうことができるからです。

例えば、「リフォーム」というキーワードでトップページを作っている場合を考えてみます。

当然、トップページは、キッチン・トイレ・風呂・フローリング・エクステリアといった自社がおこなうことができる工事の目次が書いてあるはずです。

その場合、「リフォーム」で検索してきた人は、それでよいと思いますが、「リフォーム 風呂」で検索してきた人は、風呂のリフォームについての情報や業者を探していますので、風呂について書かれている箇所が探さなければなりません。

すぐに情報が欲しいのに、すぐにみることができないわけです。

この場合、訪問者は非常にストレスを感じます。最悪ですと、サイトから出て行ってしまいます。

せっかく中身がよくても、みてもらえなければ意味がありません。これが、有料広告を使って、「リフォーム 風呂」というキーワードで広告を出して、アクセスを購入している場合には、非常にもったいないです。

この場合は、「リフォーム 風呂」について、書いてあるページをみてもらうようにしておかなければならないのです。

こうしておくことで、訪問者は、ストレスなくホームページをみてもらうことができますので、あとは、その他の要因で問合せをするかどうかになります。

 

有料広告を使っているのに、問合せがない場合には、広告を出しているキーワードとクリックした先のページが一連の流れになっているかを確認してみるとよいかと思います。

 

 

上位表示させる技術

ホームページの順位付けの方法は、一定の事項を除いて、公表されていません。

公表すると、みんなその方法に即して、ホームページをつくります。

そうなると、「有益な情報を提供しているホームページを上位から並べる」という目的が達成できませんので、順位付けの方法は公開されていません。

公開されていないので、いろいろな検索結果から推測し、実験しながら試していくことで、「確かな予測」ができます。この予測をもとに、SEOの代行業者は、上位表示を仕事にしています。

ただ、SEOの業者さんに依頼すると、100万円単位の報酬が発生することも少なくなくありません。

また、上位表示は、競争が激しいキーワードを除いて、ある程度、自社でできると思っております。

 

インターネットでは、上位表示に関する情報がたくさん出ていますので、それを参考にするのもよいです。

 そして、書籍も出ていますので、そこにかいてあることを地道にやっていくだけでも、キーワードによっては、上位表示できてしまいます。

ただ、書籍といっても、どれがいいかはよくわからないかもしれませんので、僕は、この本をおすすめします。   

 

  

 

著者は、SEOセミナーを開くほどの方ですし、書いてある内容も非常にまじめです。

単に上位表示すればいいというわけではなく、売上をあげるためのホームページの作り方も盛り込まれています。

 

上位表示に興味のある方は、ぜひ、読んでみてください!

 

ホームページはいくらかかる?

ホームページは作りたいけど、一体いくらかかるのか?

という不安がありますね。

会社によって違うと思いますが、5ページぐらいで10万円~20万円ぐらいかかります。

ただ、安いところは安いので、一概にはいえないようです。文章を任せたり、フラッシュを入れたりすると、価格もあがるようです。

 

また、ホームページを作る際には、ホームページを置くスペースとしてサーバーを借りる必要があります。そして、商売で使うホームページであれば、ドメインも取得したほうがよいです。

このサーバーとドメインをあわせると、年間6万円ぐらい必要となります。

 

さらに、ホームページのページ数を増やしたいとなると、1ページいくらというように、また、費用が発生します。

ホームページは、作ったあとのほうが大切ですので、どんどん更新していく必要があることを考えると、ページを追加する頻度によって、維持費が増えることも考慮する必要があります。

 

いろいろとお金がかかりますね。

 

「まずは、手始めに作ってみる!」

という方は、弊社のようなブログ形式のものがよいかもしれません。

このホームページの場合、画像などをあわせて、10万円ぐらいです。更新も自分ででき、ページは追加し放題ですので、余分な維持費もかかりません。

 

ホームページにかける資金が限られている場合は、まずは、ブログ形式でつくってみるのもよいかと思います。

画像を入れると、オリジナルになります。

 

 

視覚的な要素が重要。

人間は、イメージできないと頭に残らない。

このような格言があるかどうかわかりませんが、視覚的な印象は、頭に残ります。 

例えば、中学・高校のときの歴史の勉強を思い出してみても、織田信長の顔やザビエルの顔など、写真つきで教科書に載っていた人物は、不思議と覚えています。

また、日常のことでも、文字で説明されるより、図で説明されたほうが理解できます。

 

視覚で情報を認識したほうが頭に残りやすいということなんでしょうね。

 

このことは、自社で作成するチラシ・パンフレット・ホームページなどお客様に見てもらうものにもいえると思います。

ハウスクリーニングのサービスを提供している会社でしたら、クリーニングの前後の写真がないと、お客様はピンとこないと思います。

自社の商品・サービスをよりイメージしてもらいやすいように、商品・サービスや運営者・事務所の写真、グラフなどの図形をできるだけ使用して、視覚的に自社をイメージしてもらうことが大切だと思います。

人が初対面の人と会ったとき、 

第一印象は、最初の7秒で決まる!そして、その印象を決める8割以上の要素が視覚によるもの。

といわれています。

 

これは、チラシやホームページなどにもいえることだと思いますので、そのことを忘れずに、視覚的要素が少ない弊社のサイトも、少しずつ改善していきたいと思います。