こんにちは、行政書士の高です。
昨日は、現在、会社設立手続きのお手伝いをさせていただいている方々とお会いしていました。
会社の基本的なカタチについてや会社を立ち上げたあとの税務・会計・融資など運営面についてお話させていただきました。
それ以外にもいろいろなお話をさせていただき、気づけば3時間経っていました。
その中で、行政書士や税理士の価値について少し話がありましたので、ご紹介します。
その方は、
「手続きや会計記帳などの作業に関しては、価値はあまり発生しない。価値があるのは、その周辺にあるもので、その価値を感じれば、対価として、お金を支払う。」
とおっしゃっていました。
これは、僕が日ごろから常に意識していることでしたので、自分の考えが間違っていなかったと改めて感じることができてとてもうれしかったです。
といっても、僕のサービスについてそのように言っていただいたわけではなく、そのときは、専門家の価値についてのその方の考え方を教えていただいただけなのですが、同じような考えの方のお手伝いをさせていただけることが、単純にうれしく思いました。
会社設立の書類の作成だけに関して言えば、本を読んだり、ネット上で探したり、無料相談を活用したりすれば、時間をかければ、自分でできると思います。
ですので、僕は、その部分ではなく、
・会社設立の書類をつくるためにどういうことに注意しなければいけないのか?
・やりたい事業に対してどういう規制があり、それに対応するには、どうしたらよいのか?
・今後の事業展開に合わせて書類を作るにはどうしたらよいのか?
などについてご提案・ご説明を通して、総合的に起業をサポートしていくことに価値を感じていただけるように日々勉強しております。
また、会社設立のご依頼を頂いた方の成功のために、何ができるかを常に考えています。
それは、情報提供であったり、アイデアを出したり、いろいろな方を紹介することであったりといろいろな方法が考えられると思います。
依頼していただいた方の事業がうまくいくようなサポートをトコトンする
これが僕の事務所運営のポリシーです。